プレゼン能力リストと思考スキルリスト
- 2012.02.12 Sunday
- 19:06
鳥取県教育センターの土曜セミナーで、D-Project協賛でプレゼン講座が開催された。岩崎さんのコーディネート。スズキ教育ソフトの新しいツールを使ったワークショップも開催。自分も関わっているので、進行等にも興味関心。小林さんが進行するワークショップに参加者として参加。いいワークショップだった。小林さんの思いが伝わるワークショップだった。
岩崎さん作成のプレゼン能力リストと対応する支援カードを活用した福部小学校の実践が紹介された。とてもアグレッシブな実践。素敵でした。そこに使われていたプレゼン能力リストには、50のスキルと対応する評価規準が示されている。実践では、数を絞り込むことの必要に言及された。
一方、翌日届いた関西大学初等部の思考力育成法の本。読み込んだ。
ここには、黒上先生、三宅先生、塩谷先生、山中先生と存じ上げる先生方の研究と実践の成果が詰め込まれていた。堀田先生も関わっておられる。ここでは、思考スキルを31個設定し、小学校段階で18個に絞り込み、定義づけている。さらに実際に指導する思考スキルを6つに絞り込んでいる。そして、支援のためのシンキングツールの活用が授業の文脈の中で行うこととして提案されいる。
奇しくも二つの研究実践事例を、二日間で目にすることとなった。
類似しているのは、探求・表現などの力をつけるために、どのような力をどのようにつけていくかという面でていねいに仕事が成されていること。さらに、網羅的に研究した後、実際に指導する内容を絞り込んでいる。
絞り込むことで、指導計画が立てやすくなるという面もあるのだろうと思う。
いずれにしても、どちらの研究も素晴らしい。
生かさせていただきます。
岩崎さん作成のプレゼン能力リストと対応する支援カードを活用した福部小学校の実践が紹介された。とてもアグレッシブな実践。素敵でした。そこに使われていたプレゼン能力リストには、50のスキルと対応する評価規準が示されている。実践では、数を絞り込むことの必要に言及された。
一方、翌日届いた関西大学初等部の思考力育成法の本。読み込んだ。
ここには、黒上先生、三宅先生、塩谷先生、山中先生と存じ上げる先生方の研究と実践の成果が詰め込まれていた。堀田先生も関わっておられる。ここでは、思考スキルを31個設定し、小学校段階で18個に絞り込み、定義づけている。さらに実際に指導する思考スキルを6つに絞り込んでいる。そして、支援のためのシンキングツールの活用が授業の文脈の中で行うこととして提案されいる。
奇しくも二つの研究実践事例を、二日間で目にすることとなった。
類似しているのは、探求・表現などの力をつけるために、どのような力をどのようにつけていくかという面でていねいに仕事が成されていること。さらに、網羅的に研究した後、実際に指導する内容を絞り込んでいる。
絞り込むことで、指導計画が立てやすくなるという面もあるのだろうと思う。
いずれにしても、どちらの研究も素晴らしい。
生かさせていただきます。